
青い海に、白い砂浜、美味しいタイ料理とリゾートホテル。癒し要素満点のプーケットで、ネックになるものといえば、移動手段です。タクシーの場合、ビーチ間の移動3Kmほどでも、400B(1500円)ほどふっかけられたり、時にはそれ以上の値段の時も、、、
特に困る、空港⇄ホテル間の移動について解説していきます。
私たちは、プーケット到着時は、乗り合いのミニバスを利用し、
帰国時は、KLOOKを利用し空港までの送迎サービスを利用しました。

プーケット島の移動は他にも、タクシーやスマートバスもあるのでそちらも、解説していきますよ〜
【プーケット】空港送迎・ミニバス

メリット
・安い。
・ホテルまで送迎してくれる。
デメリット
・時間がかかる。(プーケット国際空港からカタビーチまで1時間30分以上)
・途中でツアー会社に連れて行かれ、ツアーを組まされる。
利用方法
プーケット国際空港到着してすぐに建物内「MINIBUS」と書かれた窓口があるので、そちらで行き先を伝えます。

プーケットオールドタウンは150B、パトン180B、カタ、カロンは200Bで指定したホテルまで送迎してくれます。
チケット

到着口を出ると売店がたくさんあり。ミニバス移動は乗り合いのため、乗客ごとにホテルに送るため時間がかかります。水を買っておくと◎

搭乗口を出たら左に進みます。

看板に従って進むとミニバンが集まっている場所があります。待合椅子あり。



プーケットは山道が多いです。

走って20分ほどで、ツアー会社に連れて行かれます。ここで、客のホテルを確認しルートを練るドライバーと、待っている間に乗客はツアーの勧誘を受けます。
私たちは、「もうツアーを組んでいる」と話したら、しつこく勧誘されることもなかったです。
途中、乗客の一人が空港にパスポートを忘れたということで引き返したりしながらで、1時間30分ほどかけてカタビーチ のホテルに着きました。
時間があって、お金を節約したい人にオススメです。
【プーケット】空港送迎・KLOOK

メリット
・タクシーより安い。2298円(2020年3月)で利用できる。初回特典を使うと、約1800円。
・プーケット島内ホテル〜空港まで一律料金。
・移動時間が短い
・クレジットカード決算で、あらかじめ値段が決まっているので安心。
・ドライバーが簡単な英語を話せる。
デメリット
・2人以下で利用の場合はミニバスより割高。
KLOOKとは?
KLOOKは香港を拠点にする、東南アジアの総合旅行会社です。日本法人あり。
航空券・宿泊以外のサービス(ツアーや、配車、SIM、レストランの予約代行など)を扱っていて、私も以前フィリピンのドゥマゲティ→ボホール島間のフェリー予約に利用したことがありました。
利用方法
こちらのサイトからアクセスし、サイトに登録します。
こちらからアクセスすると、送迎プランのページとなります。
予約の際に紹介コード、『NPJHMP』と入力しましょう。
※記事執筆のためサイトを訪れたら、現在345円の割引に変わっていました、、、
為替変動や、キャンペーンによっても変更があります。
予約が完了したら、予約完了メールが送られてくるので、いつでも見せられるようにしましょう。

当日は、10分前にはドライバーさんが到着してくれました。
簡単な英語も話せて、「旅はどうだった〜」と世間話をしたり。
車はこんな感じです。トヨタ。


カタビーチ 〜空港まで約50分で着きました。
プーケット空港に向かう際など、予定通りに移動したい時にオススメです。
【プーケット】空港送迎・タクシー
メリット
・Grabを使えば、簡単に利用できる。
・いつでも配車できる。
デメリット
・一番高額(カタビーチ 〜空港まで1000バーツ)
・行き先を伝えなければならない。(Grabを使わない場合)

以前は、完全交渉制でしたが、現在はある程度定額制になっています。
【プーケット】空港送迎・スマートバス

プーケットスマートバスは空港から主要ビーチである、パトン、カロン、カタと、北部のラワイビーチを結ぶバスです。
初乗り40Bからと手頃な値段で、ビーチ同士の移動ができるのが魅力です。
パトンからカタまでTAXIを使うとしたら400Bほどかかるので、かなりお得な交通手段。
メリット
・最安値で移動できる。170B
デメリット
・1時間に1本しか運行していない。
利用方法
プーケットスマートバスのサイトをブックマークすることをオススメします。特に会員登録は必要ありません。
バス停の情報や、バスがどこを走行しているかGPSでわかります。1時間に1本しか走行していない上に、時間通りにバスがくるはずもないので、アプリ必須です。
バス乗車時にラビットカード(タイ版Suica やPasmoのようなもの)を購入する。
プーケットでラビットカードを購入する場合、300バーツで購入し、カード代100B、チャージ200B。タイに定期的に行く方は購入すると便利ですね。
ラビットカードを購入しない場合は、一律170Bなので、ビーチ間の移動に利用するには割高です。カードがあれば、40B。
こちらは、バンコクBTSのラビットカードですが、プーケットのほかチェンマイスマートバスでも利用できます。ファミリーマートやマクドナルドや、タイのチェーン店でも利用でき、ラビットカードで支払えば10%引きとなる、サービスもあります。

利用店舗でチャージもできます。

このマークがあれば、チャージ可能です。

バスの外観 正面い行き先が表示されているので確認しましょう。

バス停には時刻表がありますが、時間通りにバスがくることはありません。

乗り方は、乗車時に行き先を伝え、カードリーダーにカードをかざすだけ。

快適です。

バスのルートであれば、途中下車可能ですが、
バス停以外の場所で途中乗車はできません。
番外編
街中には、ホテルに送迎した後空港に戻るミニバスがあるので、声をかけると乗せてくれることがあります。だいたいビーチ間の移動100〜200B、ちょっと高いですが、条件に合えば交渉してみてもいいかもしれません。


あとは、街中に走っているこちらのバスは、バスによってルートは異なりますが空港には行きません。40Bで、カタビーチ からオールドタウンにいける市民の足です。

ローカルバスで、プーケットオールドタウンまでの行き方はこちらから!

まとめ

プーケットは、交通が不便なところはありますが、慣れてしまえばどこにでもいけます。いろんな交通手段をつかうのも旅の醍醐味なので、ぜひチャレンジしてみてください。

プーケット 情報はこちらからもどうぞ!


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